T 35-11、T 40-11シリーズ軸流ファン製品説明:
特徴:
特徴:
ねじれ型羽根、高輪ハブ比、低風抵抗モータホルダは、風量が大きく、風圧が高く、消費電力が省電力、新型、高効率、省エネ、防爆及び防腐型に作製できる。用途:一般工場、倉庫、オフィス、住宅内換気に広く応用されている。仕様:ファン直径:Ф280-1120,風量:826-67892、全圧38-480 Pa
概要
T 35-11(T 40-11)シリーズの軸流ファンは我が国の80年代に30-11の基礎の上で設計を改善した新型ファンで、それは30-11ファンと比べて明らかな利点がある:1、構造は更に合理的:ハブは円筒形で、流動損失を減らして、羽根の根の強度は高い;2、性能は大きく向上した:全圧効率は89.5%で、騒音(A音級より)は3.6 dB(A)減少した。
本シリーズのファンは非可燃性で爆発性で腐食がなく、顕著な粉塵のないガスを輸送するのに適しており、環境温度は60℃を超えてはならず、一般的な工場、倉庫、事務室、住宅内の換気や強い暖房放熱に広く応用されている。また、配管中の圧力を高めるために、長い排気配管の内間を直列に取り付けてもよく、筐体を取り外して自由ファンとしても使用できる。
本シリーズのファンホイールの直径は大から小T 35-11まで13の規格(T 40-11は計10の規格)で、各規格のファンのブレード数はすべて4枚で、ブレード角度は15°、20°、25°30°35°の5種類があり、パラメータ範囲は広く、風量は826-67892 m 3/h、風圧は39-474 Paである(詳細は性能パラメータ表を参照)。
本シリーズのファンは主にインペラ、ケーシング、集流器及びモーターなどの部品から構成され、インペラとモーターは直接接続されている。
防腐軸流ファン(FT 35-11、FT 40-11)は、腐食性のあるガスを輸送するためにガラス鋼材質を採用している。
防爆軸流ファン(BT 35-11、BT 40-11)もその派生製品であり、燃えやすく爆発しやすい場所を輸送するために使用され、インペラはアルミニウム合金で加工され、運転中に火花を起こさないようにし、モータは防爆型モータを用いている。
FT 35-11(FT 40-11)とBT 35-11(BT 40-11)型ファンの性能パラメータ外形寸法と注意事項はT 35-11(T 40-11)と同じである。
T 35-11(T 40-11)シリーズ軸流ファン取付
1、設置前にファンに破損変形がないかどうかを詳細に検査し、破損変形があれば、修理が適切に行われてから、設置することができる。
2、取付時に各連結部分の緩みの有無を注意して検査し、羽根と風筒の隙間は均一で、接触してはならない。
3、連結風口パイプの重量はファンの風筒に受け入れられてはならず、取り付け時に別途支持しなければならない。
4、ファンの風口端に集風器を取り付けなければならず、防護網を設置することが望ましい。
5、ファン台座は基礎平面と自然に接合しなければならず、台座をたたいて強制的に接合してはならず、台座の変形を防止し、取り付け時に台座を修正し、鉄片を敷き、基本的に水平位置を維持し、それからアンカーボルトを締め付けるべきである。
6、取り付けが終わったら、まず試験をしなければならない。正常に運行してからでなければならない。
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